●更新日 06/04●
僕たちの樹海攻略戦!
どうも。芸能探偵の西原です。もう私の事を知っている人は少ないんじゃないかな?と思ったり。
昔から探偵ファイルを見てくれている勘のいい人は、私が出て来た事で、大体の内容を察してくれると思います。
そうです。
また今回も、おバカな人たちに付き合わされたのです。。
今回の始まりは、こんな感じ。
らでぃん園田「おい、明日樹海に行くから準備して来いよ」
キム・千明・西原「はあ〜〜〜??」
・・・・以上。
これでホントに付き合わされる事になるのです。うう。。。探偵ファイルはホントに怖いです。
おまけに、
山木「美人で有名な西原さん、行ってきて下さいよ〜」
と言われるし。その発言、セクハラで訴えられてもおかしくないですよ。
ホントに行ってきました。。
メンバーは、らでぃん園田、キム、千明、私(西原)の4人。
樹海って、遊びで行く所じゃないと思うんですけど。。こんなメンバーで大丈夫でしょうか? とても不安です。
始めはビックリしていたキムも、何やらでかい荷物を持って来て嬉しそうです。やっぱり変です。。
命は親から頂いた大切なもの
もう一度静かに両親や兄弟、
子供のことを考えてみましょう。
一人で悩まずまず相談して下さい。
私も同僚の事で相談しても良いですか? 富士吉田警察署さん。
と言う事で、樹海に到着し、着替えてから潜入する事になりました。
って、何に着替えているかと思えば。。
スーツ → 迷彩服
単なるバカ。
でっかい剣(いつも事務所で振り回して迷惑)をわざわざ樹海に持って来る辺り、ホントに好きなんだなぁ〜って思ってしまいます。満面の笑みだし。
キムファンの人に言っておきますけど、キムって結構子供っぽいとこあります。悪い意味で。
キムがうるさいので、装備品を書きます(わざわざメモに書いて来る辺り、細かいというかウザイと言うか)。
・木製大剣
・グラディウス
・MP−5(持ってる銃)
・サバイバルナイフ
・投げナイフ×5
・ピストル×2
だそうです。
どうりで荷物が多いと思いました。と言うか、その装備で樹海に入ろうと言うのですから尋常ではありません。。
キム「この装備があれば、怨霊だろうが、死体だろうが、ブラックセイントだろうが、UMAだろうが、イチコロですよ!」
バカは放って置く事にします。
で、もう1人のバカスタッフであるらでぃんはどうしていたかと言うと。。。
スーツ → パンツ一丁
100%変態(※樹海です)。
その後ろ姿も、、、
やっぱり変態(※富士の樹海です)。
樹海で、裸になってるし、手にはロウソクを持っています(※火気厳禁)。
これで樹海に潜入しようと言うのですから、正気ではありません。私も彼らに着いて行かなくちゃいけないのでしょうか〜?(泣)
泣いていてもどうしようもないので、撮影係として同行する事になりました。一応、樹海の入り口にテープを巻き付けて、それを伸ばしながら進む事にしました。迷わないようにする最低限の事ですが、これから先、何が起きるのやら・・・。
大分進んだ所で、方角を確認しました。
案の定・・・
コンパスが狂ってる。
左に持ってるのが「GPS」で赤い印。正確な方角を示してくれます。
それに対して、青い印がコンパス。90度も別方角を示しています。磁場が狂っているというのは本当なのですね。怖い。。。
と思っていたら、
ボロボロになったテープが・・・
自殺者の捜索隊が使ったものでしょうか? 樹海の中でこんなものを見ると、ホントに凄い所に来てしまったんだなあと思います。
そんな樹海の中を進むのは、
どう見ても変態。
こんな所を捜索隊に発見されたら何を言われるか解ったものじゃありません。樹海の中でも猥褻物陳列罪ってキムにいたっては、
嬉しそうに連射しているし。
なんでも、自然に戻るバイオな玉だから大丈夫だそうです。そんな事しらねーよ。
ここだけの話、剣を杖代わりに使ってかなりへばっていました。その大荷物で樹海探索しようとするから。後先考えていません。
1時間以上歩いて、テープを継ぎ足しながらだいぶ樹海の中に入り込みました。
人が居た痕跡があって、捨てた(残された?)物がいくつかありましたけど、特に自殺した人とかはいなかったです。ほっ。
私が安心してる脇で、「つまらんつまらん」と言っている2人は放っておきます。
と、急にキムが、「この辺でいいか!」と服を脱ぎ始めました。
何をするかと思えば、
スーツ → 迷彩服 → ランニングスタイル
訳が解りません。
キム「その不条理さがいいのだ!」
そう叫ぶと、1人サバゲーを始めました。
「うお〜〜〜〜!!」
「うおおおおお〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・・…」叫びながら、樹海の奥地へ消えて行くキム
そのまま野生に戻れ。
そう言えば、らでぃんが大人しいな…と思ったら、
1人SMしてた。
千明に無理やりロウソクを持たせると、背中にポタリ。
ちなみにこのロウソク、結婚式に使われたただのキャンドルですから、普通に熱いです。火傷します。
それなのに、
見よ。この嬉しそうな顔。
よそでやって下さい。
こんなバカ達の相手を押し付けられるとは…。
1年に1回は厄が回ってくるようです(泣)
そうこうするうちに、ホントに陽がくれてきました。これは危険です。
照度を上げています
樹海で夜を迎えるというのも大いに危険ですが、こんな格好をした男たちと1晩過ごすという事の方が怖いです。
渋るキムと、らでぃんを引き連れて帰る事にしました。
こうして樹海を大いに遊んだ調査した私達3人は樹海を後にしたのです。
・
・
・
そう。”3人”。
誰が足りなくなっているのでしょう?
そのお話は次回で!
最後に、一言だけ。
このメンバーで動くのはもうまっぴらです(泣)。
探偵ファイル
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