ザ・山木 Ver.4
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◆プチ整形してみる |
山木です。 唐突ですが、「あぶない探偵」のメインとして、復活することになりました。 ごっつあぶない探偵として馬鹿ヅラ出していた大住とYUZAWAですが、YUZAWAが あぶない探偵の存続が危ぶまれ・・・編集部一致の意見として、僕のあぶない探偵復帰が決まりました。 山木「だから、無理ですって。他にいろんな仕事しなくちゃならないんだから!」 大住「BUBKAの編集部だって、編集長自ら裏風俗潜入とかしてるんやから、探偵ファイルだってやるべきや」 キム「山木さんがあぶない探偵やれば、探偵ファイルのストックが溜まるんです! 年末進行が可能なんです!!」 いつもの事ながら、民主主義の名を借りた数の暴力の前では、僕の意見など風の前の塵に同じでした。チクショウ。。。 山木「で・・・復帰第一弾は、何やります? コスプレファイト??」 キム「いや、復帰なんですから、普通はやらない事やらないと。山木さん、肉体改造に抵抗持たない人でしたよね?」 山木「えぇ、まぁ・・・」 キム「じゃぁ、整形しましょう。プチ整形」 大住「せや。そのパッチリとした二重マブタを一重にして、スッキリとしている鼻梁を団子鼻にしよう!」 何を言ってるんですか、この馬鹿どもは! 山木「そんな逆プチ整形、誰がするってんですか! 第一、どこの医者もやっちゃくれません!!」 大住「誰も、そんな事はしないだろうと思うからこそ、やる意味があるんや」 山木「アナタ、シャブのやり過ぎなんじゃないですか? 何事もやり過ぎは、心にもアタマにも毒ですよ?」 キム「じゃ、病院を探しておきますよ」 まるでサンショウウオに微分積分を教えているが如く、僕の意見はスルーされているような気が・・・? そうか、これが“馬の耳に念仏”という事か。・・・・って、何を納得しているんですか、僕は! どこの世の中に逆整形なんてする奴がいるってんです! 例えば、Fカップの胸をAカップにして、取った脂肪を脇腹になんて女性が居るなら会わせて欲しいもんです、まったく・・・。 ブツブツ・・・。 そして、翌日 マジで某美容整形外科が目の前に有るわけですが 山木「ヲイ、本当にやるつもり?」 大住「えぇ、もちろん」 ・・・・・僕は、何でコイツラと知り合ってしまったのでしょうか・・。おかしい、知り合った事に落ち度は無かったハズなのですが。 えぇい、もういい!! やりゃぁいいんでしょ、やりゃぁ!! カウンセラー「どのようになさいますか?」 山木 「二重マブタを一重にして、鼻梁を団子鼻にしてください」 カウンセラー「・・・・はぁ?」 山木 「聞こえなかったんですか? 一重マブタにして、団子鼻にしてくれって言ったんですよ」 カウンセラー「あの・・・どうして、そのような事を・・・」 山木 「業務です」 カウンセラー「・・・・。」 カウンセラー「・・・・あの・・・。」 山木 「業 務 で す ! 」 ハイ、ここまで読んだ皆さん! どうせマジでやったなんて思ってないでしょう? 山木が適当な事書いてるくらいにしか思ってないでしょう? ふ・・・ふふ・・・、この事務所はねぇ、本当にやるんですよ・・・・ 嘘だと思ってるんでしょう? ネタだと思ってるでしょう? 山木 before 山木 after 嘘じゃないんだなぁ、これが 本当にやるわけ無いでしょう(笑) 嘘を嘘と見抜けない人は・・・・って、感じではありますけどね。 探偵ファイル
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