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あぶない探偵・特別編２
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| ◆飲み会における注意点 |
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皆さん忘年会シーズンですね！ 当探偵ファイルでも２２日に忘年会オフなんてスカした集いがあるようですが、知ったことではありません。嘘です。カレンダーに髑髏印をつけて楽しみにまってます。(注：2003年の記事です。) 実はそんな忘年会オフに先立ち、編集部で予行練習でも行っておこうということになりました。 当日、急にアクシデントが起きても対処できるようにしておかないと、いざって時困りますからね！お鍋を食べてお酒を飲むなんて辛くて辛くて仕方ないですけど、より快適なオフ会を楽しんでいただくために必要なこと。これも業務です（※当日は鍋ではありません）。 
チゲ＆寄せそんなこんなで開始２時間後……。 キム 「いやー、お鍋おいしいね。」 オオスミ 「そうですね。」 ＹＵＺＡＷＡ「しかし、特に問題っていうほどのことも起こらないっすね。せいぜい酔っ払いが、    
酔ってます日本刀振り回すくらいで」 キム 「いつものことだから気にしなくてもいいんじゃない？」 オオスミ 「でも危ないから、当日は読者の日本刀持込禁止にしときますか。」 ＹＵＺＡＷＡ「なんでここの事務所はデフォルトで刀置いてあるんですかね。」 なんて会話がほのぼのなされるプレ忘年会オフ。 本番で何も役に立ちそうにない問題発見です。こんなことではわざわざ予行練習をする必要性はありません。 ですので、なんとなく飲みの席で起こったら困りそうなことを体現してみることに。 山木 「あれですよ。よく映画なんかで、飲み屋で喧嘩になった酔っ払いが、ビール瓶で相手殴ってるでしょ。アレやりたいです。」 ＹＵＺＡＷＡ「死ぬからいやです！」 キム 「大丈夫だって！せいぜい気絶するくらいじゃん！」 オオスミ 「ほら、見てごらん撮影用のビール瓶がいっぱいあるよ。」 ＹＵＺＡＷＡ「本当の撮影用のはガラスでできてませんよ！」 と、いったところでやるのが探偵ファイル！ と言いたいところだったんですが、ＹＵＺＡＷＡが一世一代の土下座の体勢から、ヘルメット着用を声高に主張します。 なんて腑抜け。 お前なんて探偵ファイル失格だ！などと罵声が飛ぶも、ケントデリカットばりに「ちがーうよ！ノノノノノ。」と訳のわからぬ否定をするだけ。埒が明かないので結局ヘルメット着用ということに。 
景気付けにイッキ「僕は今、珍走団の身内リンチの気分です（ＹＵＺＡＷＡ談）」 そんなこんなで、ビール瓶ＶＳメットが行われたわけですが、正直僕たちビール瓶舐めてました。拾って酒屋にもっていけば５円もらえる程度の存在のくせに。口近づけて息吹きかけるとボーってなる楽器もどきのくせに！ 
 左右の連撃でビール瓶、割れるどころか  メットの方が削げました ヘルメット被ってなかったら確実に殺してた！ ああ、確実に殺してた！ みなさん。 映画にあこがれてビール瓶で人殴ると、取り返しのつかないことになりそうです。 この実験結果より探偵ファイルオフではビール瓶で相手を殴ることを禁止したいと思います。 ノーモアビール瓶！！ （ 探偵ファイル ）
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