Japass.YUZAWA Vol.2
◆川相の世界


さる8月20日一つの偉大な記録が誕生した。
巨人の川相昌弘内野手(38)が通算512個目の犠打を記録し、エデイー・コリンズ選手の持つ511犠打の世界記録を更新したのだ。
まさに十年以上に渡り巨人を支え続けた「仕事人」だからこそなしえた偉業と言えよう。


写真1


つーことで自分も川相の努力にあやかるべく、近所にある神宮のバッティングセンターにいってまいりました。


写真2
     すわろーずぅ・・・・


ちょっとした現実の世知辛さを噛み締めながも、プレイボール!


このバッティングセンターでは現役のプロ野球選手が映し出されるモニターから投球されるシステムなので、その中から選んだ本日の対戦相手は


写真3
平成の怪物「松坂大輔」投手


パリーグの速球王という「バント」にはまったく申し分ない相手だ!
速度設定は当然MAX


写真4
   来いや!大輔!



意気込んでバッターボックスに立ったものの、ボールが松坂の手元を離れたと思った


写真5
       0.10秒後


そのあまりの超速球にバントを空振りという星野阪神ならば粛清モノの大失態。


2球目は外さんとバント○の姿勢で臨みます。
いかな速球とはいえストレート、よーく狙いをすませ・・・


カキン!


その刹那


写真6


大激痛


YUZAWA:ッ――――――!!!
軟球とはいえ恐ろしい程の威力がバットを通して手首をデストロイ、しかも当たった打球も川相の様に塁線を転がる事もなくゲッツーコース一直線。ゲームセット!
あまりの超剛球に同じ横浜出身の土門剛介投手の姿が重なります。

手首を抑えつつ改めて川相の偉大さを実感しながら事務所に戻ってみれば、机の上には一枚の書き起き。

編集部サイドとしては今回の様な山無し落ち無し意味無しの記事をアップするのは非常に遺憾ですが次回からのキミの奮闘に期待しつ一つだけ助言を与えます。

デッドボールの世界記録

ドン・ベイラー 267個

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