あぶない探偵・特別編
◆心霊ツアー2 夜の部


心霊ツアー第2弾、岩手「慰霊の森」夜の部(詳細は昼の部にて)

昼間は探偵ファイルメンバー含め、参加者全員がピクニック気分(雨→湿度高→不快指数100ですが)になってしまったため(当然霊発見できず)当初予定していなかった夜ツアーを敢行することに。あくまでその場のノリで決定したため参加は自由という形にするも7割方の人間が参加を表明した。


写真1
  現場近くで日が暮れるのを待つ

関係ないですが、暗くなるまで待っていた間に、私と他数名(全員男子)の読者は近場にある温泉に入ってきたのでお肌ちょースベスベです。よってこれ以降はお肌つやっつやな大住を想像しながら読んで頂くとよりリアルな心霊ツアーレポートになりますよ。さらに関係ないけど、熱湯浴びせてきたガキ!性的イタズラを覚悟しろ!!閑話休題。

とっぷりと日も暮れた頃、お留守番組を除いて再び慰霊の森に向かいます。


写真2
  暗闇にぽっかりと浮かびあがる標識

周りの景色も昼間とは打って変わり、これぞ心霊といった趣のある風景に変化しています。


写真3 写真4


ツアーの参加者達も昼間とのギャップにとまどっているようです。一度夜の森に入った人間ならわかるのですが、心霊云々を除いても闇っていうものは怖いものなんです。おまけに夜ツアーを想定していなかったため、ライト類が不足していてさらに恐怖感UP!


ちなみにその頃、お留守番組は
写真5
花火をしていました。
(標的YUZAWA)


さっそくドキドキワクワクしながら。階段を上り始めます。


写真6


昼間と同じく湿度が異様に高く。階段を一歩登るたびに汗が噴き出てきます。でもお肌はツヤツヤです。ベトベトかつツヤツヤ。

今回もスタート時点で組分けをしていたのですが、途中で追い抜いたり合流したりでもう結構ぐちゃぐちゃです。


写真7


慰霊碑にロウソクが灯り、その明かりに照らされて白い菊が浮かびあがる。なんともいえない雰囲気で、今日こそは本当に何かが起こりそうな予感がします。

でもロウソクの炎吹き消したりして遊んでましたけどね。エヘッ!!


その頃、留守番組は
写真8
カメハメ波をだしていました
(標的YUZAWA)


さらに歩を進めると闇の中に浮かび上がって来るものがありました。


写真9


これです!こういう雰囲気を求めてたんです!
お地蔵さまってよくみると怖いよなぁ。なんて思っていると参加者の一人が何かを感じたのか独り言のように話しています。

参加者「なんかここにくると頭の右側が痛くなってきました。」
大 住「すいません!僕が殴りました!」

参加者「今なんか踏んだような……。」
大 住「すいません!それ僕ですっ!」

参加者「今!背中に何か。」
大 住「すいません!僕です!!産まれてきてごーめーんーなーさーいー!!何もかも僕です!!!受精してごーめーんーなーさーいー!!!」

当然、殴ってないし、踏まれてないし、背中に張り付いていませんし、受精して産まれてきてます。今回こそはついに霊に遭遇できるんでしょうか?!


その頃、YUZAWAは
写真10
絶対絶命のピンチでした
(さっきから場面が進展してないのは基本です)

どうなるYUZAWA!!
驚愕の次回をお楽しみに!!


とうとう感動のゴールです


写真11
大住の肩辺りに顔らしきモノがっ!?


絶対絶命のピンチなYUZAWA!!いったいどうなってしまうのか
(以下五分くらい回想シーン)
写真10
YUZAWA「おおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」


写真12

YUZAWA「はうっ」

YUZAWA消滅

(完)←打ち切り




以上、ドラゴンボール岩手でした。


霊?
でねえよ、んなもん(゚Д゚)≡゚д゚)、カァー ペッ!!



追記

男性参加者の方からのメールで、キムが女としかしゃべっていなかったという指摘がありました。

キム「そんな事ないですよ!まあ、確かにその傾向があったかもしれませんが…」
大住「割合で言うと!?」
キム「6:4で女性の方が…」
山木「ええ!?9:0ですか!?(あと1割スタッフ)」
キム「いや、せいぜい7:3くらい…」

キムが女とばっかりくっちゃべっていたのは事実です!このカウパー野郎!!




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