オオスミ三昧
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◆安全神話検証 |
日本は昔、安全大国と呼ばれ、水と安全はタダであるなどと言われてきた。しかし、昨今の若者の凶暴化(あえてこう呼ばせてもらおう)や、不良外人の増加、また景気の先行きの不透明感などから自暴自棄になる者の増加などにより、犯罪発率は増加の傾向にあり、それとは反対に検挙率は下がり続けている。 そんな現代に生きる我々が、心がけなければいけないこと、それは自らの安全は自らで守るという考え方ではないだろうか。危険を察知して回避する能力(というほどのものでもないですが)、これこそが来るべき犯罪社会の中で必要とされるのです。そして今現在、どれだけの人が、自分の「安全」ということに興味をもち危険を避ける意識をもっているのか。私、大住が調査してまいりました。 調査方法を述べますと、自分の身が危険にさらされる可能性がある他人が近づいた時、どのような回避行動を取るかを検証しました。 具体的に言うと 金属バット こんなヤツ歩いてきたらどうするのか確かめた。 レッツ検証(さあクソ虫ども、検証の時間だ) で、まず、一般人に試す前に、法の守護者たる警察の安全に対する意識をチェック!交番の前の金属バット引きずりながら恍惚の表情で歩いてみることにした。ちなみに対象は渋谷センター街のど真ん中にある交番さ☆ カランカランとステキな金属音を従えていざ勝負! 結果は−− 警官超スルー いや、もんのすごーく見つめ続けてはいるんですが、声を掛けることもなく見つめているだけです。 ダメです。やはり警察の安全意識など信用なりません。私が本気なら、これから先が、死体が折り重なる死の道(デスロード)となること決定です。 こうなるとやはり自分の身は自分で守るしかありません。 さあ、みんな、危険を察知して僕から逃げるんだ! 行くよ! 殺戮の時間だ! …… 何故誰も逃げない? ……あなた達生物としての何か必要な能力が欠けているんじゃないですか?前からネクタイゆるめて恍惚の表情で金属バット引きずってくる人間来ても、普通に肩とかぶつけるんですか?日本人の危険に対する認識の甘さをマジマジと見せ付けられました。僕がそんな気分の時なら、スレ違った全員、金属バットで首はね飛ばしてます。鏖(みなごろし)! コレを読まれた皆さん。あなたは狩られる側ですか?生き延びる側ですか? ( 探偵ファイル・オオスミ )
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