Japass.YUZAWA
◆5月11日探偵ファイルオフ会in蒲田レポート


今回はおよそ40名程方に参加していただきました。

毎回探偵ファイルではスタッフ一同、どうすればオフ会参加者に満足していただけるか頭を悩ませているのですが、今回は参加者の皆様に満足していただくべく、あぶない馬鹿番外編としてファウルカップ(金的サポーター)の検証なる企画を実施いたしました。
まぁ〜どっかで見た内容なんですが、そこら辺のツッコミは無視の方向で、

やられるからには個人的欲望丸出しで、蹴り手を参加者女性の中から選り好みし、指名します。



そういったプレイではありません

ウグッ! 女性の蹴りでも衝撃が結構キます。

結論:ファウルカップがあっても、タマらない痛みが走ります

インパクトの瞬間 頭の中に流れ出した歌
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/9349/flash/kinta.html

さあ、検証したしもうこれで終了! 

・・・と思いきや、ここがビリヤード店だって事をすっかり忘れておりました。
この店ナンバー1のハードブレイカーさんが満面の笑みで僕を導きます。

なんか・・・先日見た洋モノビデオでこんな状況があった気が。ビデオでは陽気な音楽の下、棒で突かれていたパツ金のボインちゃんはプリーザント(快感)を味わっていたようですが、今日の僕は棒で突かれてペイン(苦痛)を味わう羽目になりそうです。Oh,Yeah!

写真2 写真3


ビリヤード未経験者の俺の意見で悪いのですが、たしかにビリヤードは“タマタマを弾く競技”だった気がしますが、これはちょっとタマが違う気がします。

写真4

カン! ビシッ!

「(((((;゚Д゚)))))ズギャアッ!!」
衝撃でボクの2つのボールがナインボールになった錯覚が※◎ア▲苦ッツ!!

こんどこそ結論:ファウルカップはビリヤード用には出来ておりません。

こんどこそ検証終了! と思いながら台から降りて必死にツーボールの無事を確認している僕の前に現れたのは、読者にもお馴染みの山木さんのお師匠様。

なぜか抜刀してるんですが・・・

軽くお酒を召し上がっていられるのか幾分高揚しています。その笑顔に心底恐怖しました。
何をされるかも判らぬまま電波少年目隠しで、アステカの生贄よろしく彼の前に献上されます。
もう僕は木偶の様に突っ立っていることしかできません。

写真5 写真6

バキッ!
・・・え?

タマへの衝撃に身構えていたボクは、痛い云々という感情よりも「なにが起こったの?」という疑問が先行してしまい、ただ呆然と立ち尽くす事しかできませんでした。

恐る恐る手を伸ばしてみると、本来おでこにあたる部分には生暖かい液体の感触、返した手の平にはしっかりと朱の華が咲いておりました。
松田優作なら「なんじゃコリャー!?」などと慟哭している状況でしょうか?


写真7
パックリ

狂乱の貴公子リックフレアー風に「Whooooooo!!」などと叫ぼうか?はたまた「商売道具に傷付けないでくださいよ!」とギャグと飛ばそうかと頭を過ぎりましたが、
ふと周囲を見てみれば、青ざめる妊婦さん、泣き叫ぶ彼女を介抱する彼氏、とプチ阿鼻叫喚具合、とてもその様な空気ではない様で、 当初笑いを取るために始めた企画は完全に裏目にでてしまいました。

根性ハチマキがただただ物悲しさを語っております。

写真8
流血の奇行師YUZAWA

僕の探偵ファイル4時間オフは開始1時間で病院送りという終幕を告げました。

というわけで、今回のオフは大盛況のうちに終了したらしいです。最後までそれを見届けることが出来なくて大変残念ですが。

写真9

余談ですがこの日お世話になった病院は、医療ミス隠蔽が社会問題となっている昨今において

「おい!清潔なヤツ使えよ!」「スミマセン」
「スゲー汗垂れてきた、俺外科医失格だな」
「あ!糸切れちゃったからもう一本持ってきて」

などと一切包み隠さず患者の耳元で喋ってくれるというインフォームド・コンセントがバッチリのところでありました。
お医者さんならもう少しばかり言葉をオブラートに包んでもいいのではないかと思った日曜日。


注:ここで斬られてるのはTウイルス感染ゾンビの類ですので、流血表現には引っかかりません。




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