山木先生: |
やあ、よいこのみんな。山木先生です。 |
探偵K : |
こんにちは〜。探偵Kで〜す。 |
YUZAWA : |
・・・・YUZAWAです。 |
山木先生: |
さ〜て、唐突に始まった「なぜなに探偵ファイル」。今日のテーマは「花火」 |
探偵K : |
先生は季節ハズレって言葉を知らないんだね。間違いなくこのコーナー1回打ち切りだよ。 |
YUZAWA : |
・・・・・ |
山木先生: |
さてさて、よいこのみんなは、どんな花火にも必ず明記された注意書きがあるのは知ってるかな? |
探偵K : |
ふーん、でも先生なんで人に向けちゃいけないの? |
山木先生: |
それはね、と〜〜っても危険だからだよ |
YUZAWA : |
・・・・・ |
探偵K : |
でもこれ本当に危険なの、これもロッ○フェラーによる民衆操作じゃないの? |
山木先生: |
あんまそういう事大声で言わない方がいいぞ、探偵が探偵に追われても先生知らないよ。そんな事はさておき、じゃあ今日は人に花火を向けると、どれくらい危険か検証してみようね。 |
YUZAWA : |
・・・・・ |
実験テーマ:色々な花火を人体に向けてみよう(素肌)
山木・探偵K: |
オー! |
YUZAWA: |
・・・・・ |
YUZAWA : |
体中が痛いよ〜!もう勘弁してくださいよ〜。 |
山木先生: |
ふふふ。まだメインディッシュが残ってるよ、YUZAWA君。 |
必殺シリーズ 三段爆裂 破動炮
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すげぇ!全部がツッコミ所だ!
太いんだよ!硬いんだよ!暴れっぱなしなんだよ!という黒○のビックマグナムを彷彿とさせる、天を衝く巨大なフォルム。
なによりも、その超物騒なネーミングに作者の漢意気を感じずにはいられない一品。
というか考えてみれば、なぜ花火に「必ず殺す」というワードが必要なのか理解不能。
プロ仕様
通常の花火よりも強い火薬を使用しています。
点火後すばやく十メートル以上離れてください。
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説明書きまで・・・
流石に今回ばかりは素肌だと魔貫光殺砲を喰らったラディッツよろしく体にぽっかり穴でも開いては大事なので、市中引き回し以降すでに俺の死装束と化したツナギを装着して俗に言う無駄なあがきとやらにトライしてみよう。
しかし・・・零距離射撃ですか・・・
探偵K「YUZAWAが・・・光に・・・」
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ボブ・サップの顔面を破壊したミルコのパンチを喰らったと思う程の衝撃(2・3分立てませんでした)に続いて目の前に光の国が広がり僕を誘います。
すっかり忘れてましたが打上花火ってのは発射後には必ず爆発する物でした。
負傷報告
火傷:腕、顔、背中、腹(+打撲)...つまりは上半身全部&アヌス
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持病が火傷になりそうッス
山木先生: |
さあ、みんな。「花火は人に向けたら危ないよ」ってことがよくわかったかな?花火は注意書きを守り楽しく遊ぼうね〜。 |
探偵K : |
は〜い! |
探偵ファイル注
今回使用した被験者は硬気功の修練者です。
一般の方が真似をされますと大変危険ですので
探偵ファイルでは一切の責任を負いかねます
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( 探偵ファイル・YUZAWA )
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