斬鉄剣!!!Ver.3
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◆山木、アサシンになってみる |
どうも、山木です。 探偵ファイルの右フレーム、"探偵セブン" に調査指令と山木に物申す!というメール投稿が追加されたのは御存知ですか? 僕にリクエストがあったら、ここからお願いしますね! さて、ではのっけからですが、いつも通り“読者様からのリクエスト”を紹介します。
・・・ハンドルネームに笑ってしまいました。まぁ、それはいいとして・・・ ↑のリクエスト、実は今までに無いほどに、編集部を爆笑の渦に巻き込んでくれた依頼なんです。 具体的なことは何一つ書かれていない素敵な注文ですが、あまりにも面白かったんで、この文字に込められた思いを、編集部全員で叶えることにしました! というわけで・・・今回は、“殺し屋”になってみることにします! 山 木:...とまあ意気込んではみたものの、どうすれば殺し屋になれるんですかねえ、 "殺し屋" って。ハローワークにいって「すみません、殺し屋の職につきたいん ですけど」っていったらそのまま刑務所か精神病院でしょうしねえ。 いつも通り、刀を振り回して、マネキンでも斬ります?? 編集長:何言ってんだ!“殺し屋”といえば、コイツしかいないだろう! コレをやらずして、誰をやるて言うんだ! 山 木:・・・・へ?? ↑ コイツ 殺し屋イチ(山本英夫・小学館) ベソっかきアサシンか...って、できるワケないでしょう! 第一、 僕は足がここまで上がりませんよ! それに、コイツは足の刃より大きいモノを切断しているんですよ!? どうやれってんです?? 編集長:成せばなる。人は、歩むのをやめた時点から、老いていくのだと思います。 踏み出せば、その一足が道となり、その一足が道となるのだ。迷わず行けよ、 行けばわかるさ!ありがとー!!つーか、プライドの社長も殺し屋にやられ たのかなあ。
馬鹿だ、絶対・・・・馬鹿だ・・・やらずしても解るとは思いますが・・・。 まぁ、いいでしょう・・・いつもの事ですし・・・。 なわけかどういうワケか知りませんが、今回の殺し屋企画はこの作品に決まってしまい、作品で使われていた“殺人シューズ”を再現し、物を斬ってみることになりました。 殺人シューズ 再現 そこの貴方&貴女! ショボイと思ったでしょう!!解ってるんですよ・・・。 だけど、小・中学校と工作の成績が1だった僕には、これが限界でした。 一応、刃の部分は包丁を切り取って無理矢理ブーツに固定したので、本当に斬れることだけは間違いありません。 てゆ〜か、かなり危険なような気もしますが・・・。 一体、何を斬れというのだろう? そうこうしている内に、編集長の命を受けた、オオスミが登場! 今回の斬るモノ オオスミ:カマーン、変態ボーイ! 俺に痛みと絶望をくれ!! …本気で、君が咥えた大根を“踵落とし”で斬れ・・・と? 股間から大根を楽しげに出して、なおかつ口に大根加えてる男から変態呼ばわりされてしまいましたが、変態はどちらですか! つ〜より、マジ怪我しますよ? それに大前提として、僕は、蹴り技系の格闘技をやった事は無いし、足もアタマまで上がらないんだけど…。 オオスミ:かまわん!それもまた一興...ハァハァ。俺に..ハァハァ。痛み...ハァハァ。 駄目だ。自分の世界に入っちゃってる。 まぁ、いいか。 本人がいいって言ってるんだし。 というわけで、成りきりファイト、スタート!! 山木:貴殿の男根、もとい大根をブッた斬ってやる!トァー!!
・・・何とか、なるもんですね・・。 最後が、斬れたのか折れたのか解らないけど、まぁ...成功の内に入れていいのかな? 傷害罪にならない内に終われて、良かった・・・。 しかし脚って、何もやっていなくても結構上がるもんなんですね〜。 オオスミ:なぁ、これもやらへんか? ん?オオスミが出してきた絵を見ると・・・。 鍔迫り合い(?) これって、出来るものなのでしょうか?果てしなく実現は難しい気がしますが・・・。 受け側が失敗したら、踵落としでズバー。 攻め側が失敗したら、刀で脚をズバー。 ・・・つまり、どちらに転んでも、失敗したら怪我をするだけのような気がします。 オオスミ:なぁ、やろって!ええやん、何とかなる! さっきも、無理だと思っていても実現できたしなぁ...。うん、出来るかもしれませんね! 先ほどの踵落としが成功して、チョッピリ自信も付きましたし、第二段スタートです! ドスは有りませんでしたので、斬鉄剣で何度か使って、ズタボロに刃毀れをした白鞘を使うことにしました。 よ〜し、ブッた斬ってやるぞ!!テリャァ!!! ガキン!!という金属音!! なんと、折れましたよ!!刀って、踵落としで折れるもんなんだ〜・・・。 正直なところ、刃毀れした弱い部分に偶然当たっただけだとは思いますが、それでも刀が蹴りで折れたのは圧巻ですねぇ!! でもコレって、作品のように頭とか首に当たったら、本当に殺ってしまうんじゃ・・・。 そう思うと、今までやった事は、かなり危険ですけど。 ん・・・オオスミが、蹲っていますが・・・。 オオスミ:痛ぇ!!いたたた...。 あ!やべ!!本当に血を吸わせてしまったか!? 包丁で斬られりゃ、そりゃ痛いでしょう! オオスミ:いや、ドス持った手が、衝撃で斬れた。 山 木:...あっ、刀の方で斬れたのか。 結局、今回も流血沙汰 オオスミ:♪あなたが(シューズと小刀で)噛んだ 小指が痛い〜♪ いつもの如く怪我をしたことだし、結論と〆ましょうか。 結論: 「殺し屋1」の殺人シューズ、ある程度は斬れます!当たる場所によっては、本当に殺してしまいますので、要注意!! ( 探偵ファイル・山木 )
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