斬鉄剣!!! Ver.2
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◆山木、斬り合ってみる! |
八坪さん曰く、毎週のように刃物振り回しちゃ怪我するサイコ野郎、山木です。 とりあえず、この斬鉄剣シリーズ「モノを斬る」→「剣を見切る」→「大技に挑戦」などとやってきたわけですけど。 なんか流血沙汰にまでなってしまい、もう体じゅうボロボロです。 今回は、読者からのリクエストやるわけなのですが・・・。 はっきり言って、コレ僕が選んでるワケじゃないことだけは先に言っておきます。
(藁)じゃね〜よ、藁じゃ
何が斬り合えですか! 馬鹿抜かせって感じですよ、ホントに! 真剣で斬り合ったら、大怪我しちゃうでしょうが。 下手したら、死にますよ! だけどまぁ・・・この人の言っていることも、あながち的外れではないんですよね。 確かに、バイクだの地球儀だの斬ってあげく、リンゴを額につけて見切りなんてことやっている僕は、剣士にはとても見えないのかも。 そう思った僕は、少しだけ反省しました。 というわけで、今回は「斬り合い」をやってみることにします! ※ 探偵ファイル注:今回は、刃引いた真剣(居合いの練習などに使う、斬れない刀)を 使っていますが、非常に危険です! マネは絶対にお止めください!! 山木、再び剣を取る! ふ〜、ドキドキしてきました。今までにない緊張感です! いくら刃引いてあるとはいえ、当たったら、皮膚を斬ることくらいは簡単なのですから。 師範の下段構えに、僕は「突き」を狙う、映刀の構えを取ります。 「平突き」から薙ぎ払うのが、僕の得意技なのですが、通用するでしょうか? いざ! うう、でもやはり隙がありません。打ち込みにくいです。 しかし・・・! チィーンと鋼と鋼のぶつかる音が。 突きを払われました。 薙げない・・・なら、袈裟斬りに! 両方とも真剣ですので真剣です(なんのこっちゃ)。 くっ、流石に力の差が・・・。 お前のいる場所は、我々が4000年前に 通過した場所だッッツ! うっ、なんか幻聴が。 袈裟斬りしようと、刀を上に上げた瞬間 ヒュン!! あがぁぁ!! 痛てぇ!! 痛いというより、熱い!!! 手が・・・ 解りにくいかもしれませんが、肉が見えてます 今回もまた、流血沙汰ですか・・・。 出血は、あんまり有りませんが、肉が見えてます。 うぅ・・・。 あと二ミリほど上でしたら、親指の腱を斬っていたところでした。 あとで医者に行ったら、 一生残るよ、この傷痕 とか言われてしまいました。 うぅ・・・。 ( 探偵ファイル・山木 )
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